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2006
04
30

懐かしい匂い。

 
土煙がはれると・・・
そこには、大きな岩が無数にあるだけだった。
 
シズレンは、岩の下敷きになってしまった。
 
 
ガイラは、岩の方を見て言った。
 
「 こりゃ! いいかげんに目覚めるのじゃ・・・」
 
「 こんな攻撃でやられるようじゃ、妖魔将軍なぞ倒せんぞ。」
 
 
 
ガイラがいくら言っても・・・
岩はピクリとも動かない。
 
 
「 シズレンよ・・・アルチレが悲しむぞ・・・」
 
 
 
 
ガラガラガラ・・・・
 
岩が、急に崩れだし・・・
中から、シズレンが出てきた。
 
 
 
 
シズレンは、とっさに翼を広げて、身を守っていたのだった。
 
 
 
「 お前は・・・・ 誰だ・・・・」
 
 
シズレンは、懐かしい アルチレの匂いに似た
この妖魔にとまどっていた。
 
 
 
「 ほほう・・・ やっと出てきたのぉ・・・」
 
「 わしか?? わしは、御主を倒すよう妖魔将軍に使わされた者じゃよ。」
 
 
 
「 お前から・・・ 私のよく知っている匂いがするのは何故だ・・・」
 
 
「 ほお・・・ もしかしてアルチレとかいう妖魔の匂いかのぉ・・」
 
 
「 お前、アルチレを知っているのか!!」
 
 
「 知ってるもなにも・・・ 先ほど、奴を殺してきたところじゃよ。」
 
 
「 !!! 」

 
 
シズレンの体から、異常なほどの殺気がふくれあがっていく・・・
 
 
 
「 ほほぉ!! うわさには聞いていたが・・・」
 
「 ここまでの闘気を放つとは、なかなか やりおるわい。」
 
 
 
シズレンは、ガイラに飛びかかろうとした。
 
が・・・ シズレンの足は、土に捕まっていた!!!
 
 
「 ??? 」
 
 
 
「 いかんのぉ・・・ 目の前のものしか 見れないようじゃな 」
 
「 その土は、ちょっとやそっとじゃ放す事はできんぞよ。」
 
 
 
ガイラは、シズレンに近づいた。
 
 
「 どれ、ひとつ・・・ かわいがってやろうかのぉ・・・」
 
 
 
 

Comment

  1. ただいま「非公開コメント」も受付中です。
  2. 2006/04/30(Sun) 08:25原 みつる [ URL|Mail ]

    ガイラってやっぱりいいやつなんだね?
    シズレンの力を引き出そうとしてやっていることなんだよね?
    それもこれも妖魔将軍を倒す為なんだよね~!

  3. 2006/04/30(Sun) 11:19ゆん [ URL|Mail ]

    可愛がってやろうかのぉ・・・・ちょいエロい(´艸`o)゚.+:クスクス

  4. 2006/04/30(Sun) 12:51はるの♪ [ URL|Mail ]

    ガイラって敵なのミカタなの??   前の章ではミカタっぽかったけど。。  これからの展開がわくわくだぁ~~♪

  5. 2006/05/15(Mon) 23:14ちるあ。 [ URL|Mail ]

    おいっ! アルチレ死んでまったのか!!! そんなわけないっ!  

  6. 2006/05/19(Fri) 00:12すずの♪ [ URL|Mail ]

    えっ! アルチレ死んじゃったのっ??(驚!!  

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静原 恋♪

Author:静原 恋♪
 
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ここは・・・ しず♪ (静原 恋♪)が
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綴った思い出の場所♪  ・・そして、
しずわーる♪の悪戯アイデアノート
でもあります。

ちゃめっけ満載の良き時代でしたYO♪

ここは神聖な思い出の場所として・・
更新は行いません♪  ぷっ♪

MYSTERIOUS SHIZUWORL♪

続きは・・  ここで会いましょう♪♪

  

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